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あけましておめでとうございます。 本年も出来る限りブログ更新頑張りますのでよろしくお願い致します。
去年と同様、学費がすぐに払えないので冬セメスターはヴァケーションを取ることにしました。 夏セメスターは例外(原則誰でもヴァケーションとして休める)ですがよく聞かれるので書いとくと、Berkleeは2セメスター連続でフルクレジット出席すればその次のセメスターはヴァケーションとして丸々休む事ができます。学校内の施設などは基本的に使えません。 ヴァケーションを取った場合はその次のセメスターから最低2セメ連続でフルでクラスを取らなければなりません。1年に2セメ出席ってのが原則ってわけですね。 夏セメは良くも悪くも12ウィークで終わっちゃいますので、メリットは学費がちょっと安いってこと。 あとはそんなに興味ないけど取らなきゃならないみたいな面倒な必須科目も、12ウィークで単位がもらえます。学生が少ないので施設が使い易いというのもいいです。秋、冬なんかはひどい混み具合です。
今回のNew Year's EveはMavis Staplesを観に行って、その後おとなしく帰宅後年越しそばもどきを食べて年越ししました。
ちょろっと年末の記事で書きましたが、ファイナル後半ぐらいから左手首が痛くなってきてまだ完治してません。一応練習をひかえて、サポーター付けたりして安静にしてます。恐らく腱鞘炎ではないかと思われます…。
あんまり長引くようなら医者に診てもらうかもしれませんが…とりあえず今回の長い休みはイヤートレーニング、リズムトレーニング、作曲だとか手に負担をかけないように練習していきます。 それはそれで良い機会ですので。
ちなみに自慢ですが、先セメスターの成績もオールA取れました! これで4thセメスターまでオールAです!やった!
 (空欄になっているところはテストアウトしたクラスです)
ちなみに、アメリカの大学ってGrade Pointというものがあって、その平均(Grade Point Average=GPA)を評価基準にしてるらしいのです。Aが4.0で最高なので、当然今のところ僕のGPAは4.0。
となってくるとこのまま卒業までこぎつけられれば「首席で卒業」の肩書きが手に入る可能性もかなり高いのですが、この"首席"、バークリーではGPAが一定以上(3.7くらい?DegreeとDiplomaでも違ったはず)で卒業した人の事を言ってるだけです。首席=トップの成績と思ってる人が多いですが(辞書で調べたらはっきりと「第1位の席次」と書いてあったけど…)、学校によって評価基準は違うと思いますので気をつけて下さい。 いわば成績優秀者って事なんですね。僕もバークリー留学について調べだした頃に、バークリー出身のミュージシャンを調べていたら首席卒業って書いている人がものすごくたくさんいて驚きましたが、こういう事かって感じでした。
新年早々ちょっと毒を吐きますが… 他にもプロフィールに関しては「〜に師事」とか書いてる人はミュージシャンとかティーチングプロにはたくさんいますけど、有名な人でも人によっては誰にでも教えてくれる人います(Pat Martinoとかも教えてるらしい)。 バークリーにだって有名な先生はたくさんいるので、入学してしまえばいくらでもプロフィールにはそんな事書けちゃうわけです。まぁ僕も書いてますけど、それは読む人に対して僕のスタイルとか音楽性の指標になればと思ってるので。
GPAに関しても先生によっては甘い評価をする人はたくさんいるし(僕の今まで取った先生は比較的甘いです笑)、アメリカ人は大抵不真面目なので日本人がしっかりしているようには見えるんでしょう。真面目に出席して真面目に宿題やれば大抵は良い成績取れます。
もちろん誰に師事していたかって事でいろいろ分かる事はあるし、師事できるだけでもすごいって人もいるでしょう。真面目にやってる人も、その逆も単位取得の為にかなり苦労している日本人学生だっているわけで、要領よく勉強しないと良い成績を取るのも簡単ではありません。なかなか良い成績をくれない先生の授業をたくさん取ってGPAが高いっていう人だっています。 逆に有名ではない先生の元で学んで才能を開花させた第一線にいるミュージシャンだってたくさんいるだろうし、バークリーでもGPAなんか関係なく天才的なプレイヤーや作曲家が学生の中にたくさんいます。
結局何が言いたいかって、簡単なプロフィールだけでこの人すごい人だ、とか安易に判断しない方が良いですよって事を言いたいんです。
音楽に支払うお金ってCD買ったりライブを観たり、レッスン受けるにしてもある程度のレベルまでは大体同じような額でしょ?そのくらいの値段の音楽って、そこにお金を使う人にとっては生活に密着してると思うんですよ。やっぱりそういう音楽は質が高くなくっちゃ楽しくないでしょ。いろんな情報が簡単に手に入る今の世の中、せっかくだからその情報を上手に判断してガンガン得しちゃいましょう。
ビジネスが上手なだけのミュージシャンが、本当に才能のあるミュージシャンの活躍の場を奪ってしまうと音楽業界からどんどん本物の音楽が無くなっていってしまう。才能のあるミュージシャンが活躍できないと、本物の音楽を作る努力もどんどん無くなっていってしまう。やっぱりそれはダメですよねぇ。
ってなわけで2012年も皆様の生活が良い音楽で満たされますように。 真面目か。
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